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2011-02-23


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さて、試運転第2回で少し心に残っていたことがある、と申し上げました。

 それは、このご相談者が既にソニー製のコンポ、機種ははっきりしませんが、本体とスピーカーにそれぞれ接続端子がついている機種のようだ、という点にありました。もうお気づきのことと思いますが、最初に私がおすすめしたオンキヨーのレシーバー、これはCD/FM/AMオールインワンですから、NS-10Mと組み合わせるとコンポそのままの姿になりはしないか、ということです。

 案の定、数日後、連絡がありました。「あの、そのおすすめだと、コンポみたいになりません? 予算は10万円以内で収まれば、と思ってましたので」……やっぱりか。

 となると、少なくとも、CDや少なくともDVD、できればブルーレイまで再生できるものが良い、ということになりましょうね。ブルーレイ・レコーダーにしてしまえば万事解決なのですが、機種によってはCD聞こうとするだけでTVまでつけないといけない場合もあり、ここはユニバーサル・プレーヤーという選択肢を考えてみました。

 そこで調べていったところ、こりゃまた大変な多機能プレーヤーが現れました。それが写真に示したDENON DBP-1611UD-Kで、なんと、スーパーオーディオCDにDVDオーディオまで再生可能で、およそ現行販売されているデジタル・メディアのほとんどすべてが再生可能で、お値段は実場価格約4万円前後。――頑張りましたね、デノンさん。

 市場の評価も悪くないようですし、こういったメディア再生では、NHK御用達のカートリッジDL-103以来の伝統をもつメーカーです。案の定、評価の高さを如実に現す問題があることに直面します。

 それは「どこのショップでも、入荷待ち。それもどうかすると2か月近く待たされることもあり」ということでした。

 しかし、長いオーディオ・ライフ、2か月程度の待ち時間なら、我慢して待てないわけでもないでしょう、という条件付でおすすめしてみたのです。

 さて、そうすると、次はこれを受けてスピーカーに音をだしてやるアンプ選びですが、これはまた次に。
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